

YOKA
YOKA CABIN<基本セット/ポール4本>
YOKA CABIN<基本セット/ポール4本>
ダークカーキ
大阪府堺市西区鳳北町10丁48-101
593-8328
大阪府 堺市西区 鳳北町10丁48
101
日本
べイカーテントのスタイルと、パップテントの構造をかけ合わせた、居住性の高いテント。
最小構成:本体 ¥69,000 + ポール2セット4本 ¥11,000 = ¥80,000 + 税
本体

まるで客室のような快適な空間であることから、「YOKA CABIN」と命名されたこちらのテント。
素材はTCを採用し、より焚き火と仲良くすることが」できます。
ソロ〜デュオのサイズとして人気を頂いているYOKA TIPIに対し、
こちらはデュオ〜ファミリーで使いやすいテントを目指しました。

色はYOKA TIPIと同じ「ダークカーキ」と、新たに「アイボリー」をご用意。
素材はTCを採用し、より焚き火と仲良くできるテントになりました。
*ダークカーキは、日の下限によってグリーンにも茶色にも見えます。
<各色の特徴>
ダークカーキは、室内は暗い感じになりますが、遮光性は高いです。
アイボリーは、室内が明るい感じですが、遮光性は低いです。

この部分にロゴが入ります。
デザイン的な特徴として、まずは左右のバランスが違うアシンメトリーなスタイル。

そして、サブポールにより背面を立ち上げ、デッドスペースをなるべく無くす工夫。
これもデザイン的な特徴になっています。
これにより、垂直の壁が3方にでき、より「部屋感」の高い居住性になりました。

テントの真ん中にはもう1枚仕切り幕があり、寝室と前室を分けています。
(この仕切り幕はジッパーでついているので、取ってしまうことも可能です)

薪ストーブ用の煙突ポートも標準装備。前室側に設置できます。

薪ストーブを取り付けたまま、半分だけオープンにすることができます。

フルオープン、ハーフオープン、サイドオープン等、多彩な張り方ができます。

ポールとサブポールはこのように本体に接続します。
オープン張りするときは、ジッパーが外れるようになっています。

オプションとして、フロアと蚊帳をご用意。

ベンチレーターは天井部分に一列で入ります。

スカートはトグルで巻き上げできるようにしました。

雨除けのための横幕も、左右分付属します。
こちらは別パーツになっており、ジッパーで連結してもらう形になります。

寸法は上記のようになります。
テントの立て方は、こちらの動画をご参考ください。
ポール

別売りのポールは、無段階伸縮式です。長さは90センチ〜230センチ。
色はマットの黒です。

キャップを外すと、タープ用のポールとしても使えるようになっています。

3節でできていますが、2節めを伸ばすと、ロゴが入っています。
こちらのポールは、2個セットでの販売となります。
蚊帳

寝室内部をすっぽり覆える蚊帳です。

形はこんな感じで、壁面に沿うような形になっています。

蚊帳なので、開けっ放しにしておくことはないため、
入り口を斜めに巻き上げるトグルはありません。
ただし、上に全て巻き上げることはできます。

フルオープンにすると、 約 270×220の大きな窓がある状態になります。
グランドシート

フチが12センチ立ち上がった、バスタブ型のグランドシートです。
大きさは、ファスナーを閉じた状態で250x200x高さ12cm、開いた状態で274x224cmです。

4つの角は全てジッパー式になっており、完全に平たくすることができます。

ロゴが入ります。
グランドシート・ハーフ

四隅にハトメのついた。平らなグランドシートです。

2人使い限定ではありますが、
このようなかたちで、コットは地面に置いた状態で足元だけ靴を脱げる状態にできます。
大きさは135x220cmです。
単に平たいシートなので、YOKA CABINの中以外にも、ピクニックシートとして使っていただいても良いですし、
YOKA TIPI(床面積270x270cm)で使っていただくのも良いのではないかと思います。

ロゴが入ります。
YOKA CABINの長所と短所
■長所
・絶妙な広さ
ただ広いだけで、大半がデッドスペースになってしまっていては意味がありません。
垂直に近い壁で囲まれた270×220の寝室は、
近さと広さのバランスが取れた非常に気持の良い空間です。
フロアの上に寝るだけでしたら4人寝ていただだけると思いますが、
荷物などを置くことを考えると基本的には2人で快適に使える大きさだと
思っていただければと思います。
・焚き火に強い
TC素材なので、ナイロンやポリエステルに比べ、火に強いです。
(溶けないだけで、焦げたりはしますので、気をつけていただくに越したことはありません)
・結露しにくい
TCには通気性がありますので、結露はほとんどしません。
・乾燥が早い
大きいので乾燥が大変、と思われがちですが、布地に通気性があるため、
きっちり生地を伸ばして裏表干す、ということをしなくても乾きます。
■短所
・重い
本体が12キロ弱あります。また大きいので、取り回しがなかなか大変です。
・雨に弱い
TC素材は撥水加工されていますが、雨に長時間降られると布に水は染み込みます。
また水が染み込んだ布地はとても重くなります。
「水が染み込んだ際に、コットン部分が膨らんでそれ以上水が入るのを防ぐ」
というのがTC素材の特徴ですが、
その際、幕の内側は濡れている状態になりますので、ご注意ください。
また、特に天井の部分に雨が溜まったままになると、雨漏りしてしまう可能性がありますので、
ご注意ください。
・風に弱い
側面が垂直なため、本体は風を受けやすいです。
ロープを要所に配置しているので、強度的には問題ないのですが、
布地が風に煽られてうるさい場合もあると思います。
風が強いときは
①フルクローズし、薪ストーブをしまう
②ペグは全て打つ
③補助用のロープをしっかりと貼る
等の工夫をお願いいたします。